language

製品開発Product Development

開発方針

Development Policy

新製品プロセス

Development of New Products

先端技術が革新的な製品をつくる。
日々、患者様の治療に携わっている医師は、普段使用している医療機器についても様々な要望があります。
“マーケットイン”によるマーケティングを行うことでこうした医療現場の要望から、それらを解決できるよう(製品)にして更なる医療の進歩に貢献することが私たちの使命であり、どの病院で診てもらっても一定水準以上の治療ができるような医療機器を開発し、提供していくことで手技が標準化し、治療成績の向上に寄与すると考えます。

私たちの企画グループが現場あるいは、学会・研究会を通じて得た要望をもとに、製品を企画し、開発グループへとつなげていきます。
新製品開発に当たっては様々な試行錯誤が繰り返されます。医師を交えて関係者で話し合い、試作品を何度もチェックしながら形にしていきます。
そうしたプロセスの中からオリジナリティ溢れる製品が生まれ、各グループと連携しながらより効果的にスピーディーに展開できる体制を整え、商品化へと進んでいくのです。

開発理念

Principle of Development

私たちは、長年培われた「弾性」のテクノロジーをベースとして、 金属材料や樹脂材料に親水性処理等の表面処理技術および微細加工技術を組み合わせた『人にやさしい弾性材料』で作られた医療機器を開発することにより医療分野へ大きな一歩を踏み出しました。
『弾性体である人体には、適合性の高い弾性材料での治療が望ましい』ということを基本理念として掲げ、常に新しいアイデアの創造や技術開発に挑戦し、 その融合から生み出される高付加価値の製品を医療の世界に提供していきたいと考えています。 未来の社会にたくさんの笑顔を作るため、私たちは熱意に支えられた技術により今日もニーズの「一歩先」を創造しています。

開発システム

System of Development

弊社の製品は、医療現場の声を反映し、社内の様々な専門分野が協力してアイデアを付与し設計されます。そしてISO13485/14971に則った独自の開発システムで特性および安全性の評価、検証が進められ一つの形を創り上げます。開発の最終段階では、医療現場に近い環境下で製品を評価し、製品機能が正常に作動しているか、製品特性が十分に発揮しているか検証を行います。

製品設計

Product Design

製品設計は、医療現場の要望を要求特性に展開し設計図を描くところから始まり、ISOに則った独自の開発システムで試作品の特性および安全性の評価、検証が進められます。 開発の最終段階では、医療現場と同じ状態で使用し、医療機器が正常に機能しているか、設計通りの効果が発揮されているかの検証が行われます。 「より効果的に、より人にやさしく」が開発の目指す目標です。

TOP